校内に掲出する「あったか言葉」

教員みんなで、
児童の学校生活を守りたい(vol.1)

宮城野区内の市立小学校 児童支援教諭

児童支援教諭とはどういったお仕事をされているのでしょうか。

児童支援教諭を経験して思うのは、学校にはいろんな事情や考え方を持った子どもたちがたくさんいますが、その一人ひとりが「今日は学校が楽しかった、学校に行って良かった」と思えるように支援することこそが、私の仕事であるということ。
そのために、挨拶や声がけなどはもちろんですが、できる限り児童を注意深く見守り、普段と違うところが少しでも見受けられれば、すぐに事情を聞くなどしています。
他にも不登校支援や生活指導、そしていじめなど、子どもたちが抱える問題が少しでもスムーズに解決できるように、そのときどきに合わせながら積極的にアプローチしています。

どうやって取り組むかは前任の先生に指導を仰いだり、行政主催の研修などに参加することで学んでいますが、その知識はもちろんとして、より子どもたちに寄り添えるよう、自分なりに方法を模索しています。